さて、 次に ここも 歩いていける場所 講習会を終えた 主人と行ってみました。

目的は ここ でしたが 残念ながら 土日 休日 のみ 見学



近くのアパートの階段をお借りして 写真を (>_<)

10月28日

この日 主人は お仕事関係の「講習会」 で 福岡市へ そこで 私も いっしょに

「福岡県立美術館」

さて、昨年から 「官兵衛ゆかりの地」を 歩いてきましたが

ここらで 終了かな と 

「軍師 官兵衛」から  福岡の歴史  お陰様でいろいろ 勉強になりました。

周囲は ビル 市内とは 思えない 広くて静かな佇まいでした。


次に 裏へ回って

ここも 重要文化財

名島城から移築されたと伝えられている唐門

中に入ることは出来ませんでしたが

隙間から写真

門を潜ると たくさんのお地蔵様や仏像様が祀られてあり 石庭も有りました。

主人は 会議場へ 私は ここから 目的地 「宗福寺」 「黒田家墓所」へ

「紙」による いろいろな 表現


私的には 紙 と言えば ノート ちり紙 など そして、 紙で 表現と言えば 折り紙 

なんて 考えながら 入り口へ。




パンフレットに 

「折る」 「切る」 「焼く」 「編む」 「包む」 「結ぶ」 「貼る」 「染める」 「塗る」 「束ねる」 

の わざでの作品と 有りました。


確かに 約50数点の展示品 から この わざ からの 形 だなと 思い

まじまじ 拝見し 

「まさに これが紙」  「ああ 紙だね」  「えっ! これが紙?」 

を 感じてきました。


その中で

ちと 目に付いた 江戸時代の作品
 「小笠原流折型」 制作者不詳 

紙で折られた 折型

一枚の紙で 祝儀袋 など お祝い事に 折り方をかえるのです。

思い出すのが 結納の包み袋


さてさて、 はい  全ての 作品に 釘付けになりましたが

もう一つ それは

「紙塑人形」でした。



「紙らしくない紙の世界」

しばし 芸術の空間に酔ってきました。

(*^_^*)




調べると この 左の 茶色い墓石が 藩祖 黒田如水のお墓 でした。

山門 には 「重要文化財」の文字

福岡城本丸の表門だったんです