本日の超目玉
今日のお題は「黄泉がえり」です。
4月11日
「黄泉がえり」

「草g剛さんの映画」だと、記憶にありました。

それが、先日、テレビで、ありました。


「蘇る」「甦る」  「よみがえる」

よみの国から帰る意という

いったん死んだ(ようになった)ものが、生き返る。

弱りきったものが元気をとりもどす意にも用いられる。

以前の積極的な状態に戻る。

と、

ありました。

「黄泉」を「よみ」そして、「かえり」、で、、

「黄泉がえり」 



なるほど、と。


さて、日頃、まじまじ、テレビを見る暇はないのですが、

その「黄泉がえり」は、テレビで、まじまじ、見ました。

阿蘇の景色にも、興味がありました。

後日、本を買ってきました。

本の、プロローグから、目についたのが、

熊本の「城南町」「熊本市京町、豊野村、西原村、益城町」

地図を広げました。

簡単に、内容を申しますと、熊本のある地域で、

死者がよみがえると言う現象が起こり、

そこから、いろいろな、お話が、出て参ります。

で、

「感想」ですが、そういうのが、苦手な私ではうまく、言い表せませんが、



お話の中の一こまに、

清川清典さん、という人が、山に山菜を採りに行きます。

「春は大金峰の麓の蕗の薹、、、桜が開花すると京丈山あたりでタラの芽を、、

今週も白鳥山、、今日は、、、、金峰山、二の岳か三の岳、

でも、、、キノコが出ている、立田山へ、、」




、書いてあり、「熊本、登山ガイド」に出てくる、この、山々が、

私的には、目に残っています。

作者の梶尾真治さん、生まれも育ちも、熊本、

今も熊本で、暮らし続ける生粋の熊本作家と、ありました。

阿蘇山、火の国、熊本、の、お話、です。


「テレビ」と「本」では、また、違った気持ちになりました。

「本」 とても、興味深く、深く、読みました。

なぜか、身近に、現実に起こったように錯覚し、

不思議な気持ちになりました。

本当に、願えるものならば、

よみがえってほしい人、私も、たくさんいます。


そういう、単純な、お話ではありませんが、、。