ヘラブナの餌は 


マブナが 底の雑食を食べるとは 違い  宙  の プランクトン を食べています。

下唇が 出ています。


そのため 常に プランクトンの 多い場所を 回遊 しています。

また、 変温動物なので  冬は 暖かい浅場  夏は 涼しい場所 を好みます。

しかし、

人間の気配 鳥 等の 敵が 来れば その場所が 変わります。

勿論 道糸 ハリス を 感じます。

そうすると 

危険を感じ 餌は 食べなくなります。



かし、

放流ベラなどの ヘラブナ釣りが 面白いのは

警戒心が なく


糸連れを 起こし ウキ が動き 釣り人への合図 を出し それで 楽しめます。


しかし、



 自然に生きたへらは 警戒心が 強く  糸  にも 警戒して

居ても ウキ 糸に 反応せず 居ることさえ 分かりません。

特に大型は それが 強く  釣るのは  難しくなります。


そうしたとき


ハタキの季節 警戒心も 薄れ 釣れる チャンスが 出てきます。



それでも 警戒しています。


そんな時は 
 

暗いナイター釣り  水面の濁り  雨音  風音  赤潮   

等で、 人間の 気配は消え 

釣れるチャンスが 出てきます。