この 池園も お聞きすれば かなり 古い時代の物 凝った作り

しかし 大変 失礼ながら 個人で 管理されていると お聞きしました。



先日「木屋瀬宿」を 観光してきましたが

「木屋瀬宿」は 北九州市が 保存しています。


そよかぜさんから 頂いた 資料に

地元の方々の 小田宿を想う気持ちと 熱意は並々ならぬものがあると

はい、

今回 そう 感じました。


そして、 「文化財を後世へと」

しかし 個人では 厳しいのではと 思いました。


「長崎街道」
「武雄温泉」〜「牛津駅」

像容は ひとつひとつ 違って

合掌のほか、蓮華、錫杖、香炉、幢、数珠、宝珠などを持物とすると

六つ 並んでのも あります。

 「六地蔵」さん です。


この お地蔵さんに 地獄道、餓鬼道、

畜生道、修羅道、人道、天道 と 書かれてあります。




「六地蔵」さんとは

仏教の六道輪廻の思想

全ての生命は6種の世界に生まれ変わりを繰り返すとするの 六道のそれぞれを

6種の地蔵が救うとする説から生まれたものである。


地獄道、「生前の罪の罰を受ける地下の牢獄」
餓鬼道、「飢えた亡き者の世界」         
畜生道、「愚かな動物の世界」          
修羅道、「争いの鬼神の世界」          
  人道、 「人間界」                   
  天道、 「まだ、欲望にとられている神々の天上界」


「塚崎宿」 

詳しい 説明があります。

ずっと、読んでいたいところですが、 そう のんびりできません。

この方 20代目 の方とか


親切に 玄関の 鍵を開けて 中を見せて 説明して下さいました。

この 箪笥に 「天保14」と 1834年


ご先祖様から 代々 受け継がれた 物を 大切にされています。

しかし なんだか 無造作に 置かれている 感じでした。


そよかぜさん 長崎街道 歩かれています。 

すでに 今回 5回目 です。


少々 私も 歩いてみたい

と 言っても 資料なし すみませんが 後ろから着いて行くだけ


ご一緒させて頂きました。

これは 「ひよけ じぞう」

笠が 大きいから 「日よけ 地蔵」 と 思いきや

「火除」 でした。

そうですね、 お地蔵様に

「日よけを 願わなくても 」

「火から 救って頂かなければ」ですよね。

失礼しました。

(*^_^*)


ずーーっと 街道

壊さず 保存されているのか 昔の面影が 残っています。

また、新興住宅地と違って

狭い道の幅  真っ直ぐではない道   舗装はされていますが 昔を 感じますね。

さて、続きます。

歩きながら どこの お屋敷でも 梅が 満開 

汗もなく どこを 歩いていても ずっと 眺めていたくなるような 場所ばかりでした。 

牛津駅 


どうにか ご一緒 出来ました。

皆々様 ありがとうございました。

少々 足の痛みの為

この私 日頃は 多弁なのですが、 今回は 静かな 歩きでした。


と、自分では そう 思っています。

(*^_^*)

はい、

次回は 是非 ウオーキングシューズで また、 ご一緒 お願い致します。

さあ、 ここから 始まりです。

ミッセルさんと 私は 初めてですが、 ISさん マツさんは 何度か ご一緒されています。



私 もーーう 嬉しいばっかり わくわく です。

ここは 小田宿

「焼米宿」 先の 「海童神社」

丁度 12時過ぎ

ここで お弁当 です。



お腹も空いたのですが

私には 辛い事が ありました。


そうなんです、 足が 痛くなりました。

まだ、半分も来ていません。

筋肉痛でなく 靴ズレ です。

それこそ お安い靴 歩きを なめていました。 

山登りと 違って 息切れは 全くないわけで だから 尚 悔しい 思いになりました。



でも、

歩けないわけでは ありません から  ここで 止める事など 出来ません。

(*^_^*)

「馬頭観音様」が 彫られていたとか

 「大楠の木」 樹齢 1200年

その 近所に

岩見屋 さん

さて、

まだまだ、 いっぱいいっぱい 跡は 残っています。

その 建物 付近の 石積み ひとつひとつに その時代を 感じます。

まだまだ 書きたいばかりですが

先に 進んで 

ここの 六地蔵さん

永禄十三年 1570年 

織田信長の時代でしょうか

方角の書いた 石柱 

消えかかっていますが これも 有り難い 道案内 

そよかぜさん ずっと、資料を と にらめっこ

ずっと、 石仏

さて、


街道 を 歩きながら ずっと、 古い 石仏が 置かれてあります。


その石仏が 街道の目印にも なっているようですが、


その中

今回 私的に 珍しかったのが

石灯籠に 地蔵を刻んだ 「六地蔵」さん です。


歩き始める こうして 案内の石碑があり ずっと、 続いています。

有り難いです。


それでも

ただ 歩いているだけでは 見過ごしてしまいます。


ISさん そよかぜさん かなり 詳しい 資料をお持ち

私も コピー して頂きましたが


それなりに いつもいつも、 資料と 道を 見比べていないと 見過ごし 戻る 事になります。

そのまま 進んでも 行く方向は 合っているわけですが


「長崎街道」を 歩く 事 それが

 「歩いた」 という 自分への ご褒美に なるのだと 思います。

駐車場 

遠く 3年前 タクさんに 案内して頂いた 特徴のある ネコの耳の様な 「御船山」 

たぶん 江戸時代の人も この 「御船山」を 目印としていたでしょうね。