もう一つ 言い忘れていました。


何度も 申しますが

50上は なかなか、棚下がりしない

そして、縦糸を 嫌う

それで 浅い棚の Vの字の場所で、 喰わせようと 

なじんだら エサが落ちるまで 竿を 上げない

そして、

なじんだ 後の アタリは取らない

これも 大切な 事です。



今までの レポート

へら釣りの方法として 決して 賛同できないことばかりだと 思います。


しかし、



常に 50上の その動き その性質を 確実に 意識しながら

今まで 自分の 50上を 釣ってきた 

その 方法に 理論に 迷うことなく 

勝負するから 確実に 釣れるのだと 思います。      

当然 釣れるとき ウキのアタリが出るのは

ウキの肩 から エサ落ちまで 

全く なじんでいません。





喰わせエサ を着け 勝負しても 簡単に 喰いません。

そこで

当然の事ながら

ウキは なじみます。


前回も 言いましたが エサが着いていますが

外れるまで 竿は上げません



そうすると エサは着いていますので

時には アタリ が 出ることも


このアタリを  誰もが  喰いアタリだと 思い つい 手が出ます。


はい、 

これが 小ベラだと ヘラブナがエサを 追ってきて、 喰った と なるのでしょうが

50上は 棚下がりしない ので


このアタリは 下にいる 違うヘラブナのアタリか  糸ズレ と 判断し

決して とらない 訳です



この時 もし 「ビシッッツ」と 竿を上げる事になれば  


上に居る 50上 を 驚かせることになるのです。


また、 もし、釣れても 50上 以下 


「なじんだ 後の アタリは取らない」