ここで

マッシュと ダンゴで、比べると

アッシュは 浮力がありますので 常に浮こうとします。

ダンゴは 沈もうとします。

同じように オモリから 引っ張られても

マッシュの方が タナが上になり

そして、 軽いので ダンゴより長い時間 

この場所にあります。

つまり マッシュの方が

へらぶなの泳層に近い場所に

より長く エサを 見せることになり

これは へらぶなを釣りに 

かなり 影響することだと。 
 

「マッシュエサ」

8月9日 

エサ落ち まで 1本

エサは フレークマッシュ の場合


エサを打ち エサが 外れない場合



前回よりも 道糸が短いので

エサを 見せる場所は 上になります。



て、それでは

喰わせる場合 


エサを 吸いやすいのは



エサ 大きい より 小さい 方が

硬い より 軟らか方が

また、ハリス 長い より 短い方が

粘りは ない より 有った方

アタリが強く出ます。








そこで

喰わえさを着けます。


エサは 小さく 練って粘りを出して そして、
 
軟らかく
 

勿論 しっかり なじむ エサ 




そして、

一番大事なこと


ハリに しっかり着いて 外れない 事 です。

へらぶなが たくさん居ると もまれて 
外れてしまいます。



さて、
こうすると 追ってきた 食いの良い 
へらぶなが 

簡単に釣れます。




しかし

ここで この 小ベラを 釣ると 

上にいる へらぶなが 逃げていきます。



そこで 大切なことは 


タナを 上げ  その上のへらぶなを 釣るのです。


上にいる へらぶなは 下にへらぶなが居るので 

安心しています。

また、下に居る へらぶなを 脅かすことなく 

へらぶなを 釣ることになります。



そのうち 上に 居なくなったら 少しずつ タナを下げ

下の へらぶなを釣ります。


これは 50上 大型に限らず 小ベラ釣りでも

そうすると 釣れ続く のだと。










マッシュ しばらく浮いてても 沈んでいきます。

群れが来て 追いのよい 小さい へらぶなが 

下へ下へ 下がります。







 

それでは 打ち始めます。

フレークマッシュに 繋ぎの麩を少し入れ

水と 空気を入れながら 混ぜ


丸めます。

その時 なるべく 軽く そして、 練らない

へらぶながいないときは 大きめ

いるときは 大きいエサは 
驚いて 逃げるから

そして、願わくば 着水と 同時に 
外れるように