エサは 段々 小さくなって 沈みます、

ウキが なじむ頃には かなり 小さくなって

へらぶなの 喰いやすい 大きさになっています。


へらぶなは エサをパクパク 追いながら 下がります。


それが、時には 道糸に 当たり ウキが 動きます。


これが ウキには あたかも 

へらぶながエサを 喰っているような アタリを出し 合わせます。

勿論 合わせても 釣れません

これが  いわゆる カラツン と 勘違いすることもあります。


さて、

ここで、食いの良い へらぶなが 勢いよく

下まで 追っていきます。

その中の 一番 喰いよいへらぶなが

ハリの着いた エサを喰い


ここで

大きなアタリに なります。


へらぶなが 小さいほど 追いがいい と 言います。

そこで

この 小さいへらぶなを ずっと、 釣っていると



たまたま、 

大きなへらぶなの群れが 

上を方を通っても、

逃がしてしまうことになります。



「両ダンゴ」
8月6日

「エサと へらぶなの動き」

野池の 小ベラの場合ですが、

エサは 両ダンゴ の場合

エサが なじむまで 1本半 とします。


まず エサを打つと 落下地点で 少し 散らかります。

エサは オモリに 引っ張られて 

散らかりながら沈んで行きます。


勿論 トップが 細いか エサが重いときは

十分 なじみむか 沈没します。

エサに 気づいた へらぶなが 寄ってきます。

泳層は 水面ですが、

エサが 沈むので それを 追い


以前も申しました。

ウキの 肩のところが 表面張力が強く

Vの字 のところで エサは 一瞬とまり

ココが へらぶなが 一番見るところ 



そして へらぶなが エサをパクパク 吸いますが

エサがまだ、大きい 

エサを吸っても ハリまで 届かず

ウキは かすかに 動いても 

ウキに アタリとして 出にくいところです。