こんな 話しもありました。


すみません くり返しの 退屈な話しに なりますが、、、すみません。

 


ある日 Kさんと主人 釣りに行き

その日は 主人のウキは ブルで 動きっぱなし


へらぶな 釣れそうになく 主人 休憩 に入ります。


そう言えば  ちと 話がそれますが 

 Kさんは その 休憩が ほとんどありません


以前 一緒に 竿を出したことが何度か有りますが

ノーアタリで 2時間もすれば 私なんぞは 

へら台から 降りて うろうろ したり おやつを食べたりします。


しかし Kさんは

止めない 休憩しない 無駄話をしない


Kさんから

「釣れなくも しなければならなことは たくさん 有るでしょう!!」と 

言われたことがあります。

(>_<)


また、 

人様の釣り あまり 興味もないようで しみじみ 見ることもない訳です。




さて、話しは本題で


その日 主人は ブルから喰われるし 飽きて  Kさんの後ろで ウキを 眺めます。


そうすると

Kさん その日 主人に 説明をして下さったようです。


思うに 


口には出しませんが Kさんは 釣りを止めている主人に

「へらぶなは 居ますよ」

と、言いたかったのだと思います。



この 説明が 凄い ポイントになるわけですが、


へら釣りをすると 

ブルの攻撃はよくありますね。

そんな中 辛抱強く打っていくと へらぶなの勢力が強くなり 

ブルが遠のき ウキが静かになり へらぶなが釣れ出します。

こうなると 簡単で これは どなたも 経験されていると思います。


しかし へらぶなの方が少ないと なかなか こうはならない場合があるのです。




さて、


Kさん エサを打ち返していますが

当然 主人と同じように ブルは居るのに ウキは 全く 動いていません。


これは 先ほどの へらぶなが釣れるという 状況とは ちと 違うわけで

Kさんは 

ブルが ウキを動かさない エサを打っている訳です。




Kさんは 主人に 

「ここにも ブルがたくさん いますよ 分かりますか?」

「下に マブもいます」

と、



Kさんは一時 自分の釣りを止めて

主人に わざわざ 教えるために 

エサを 触り 変化させ 打ちます、




そうすると

ウキが 動き ブルが居ることが 主人にも 分かるわけです。



ブルは 自分より大きな へらぶなに 脅えながらも エサを追っかけています。

しかし 

ここで この ブル釣り上げると

へらぶなは 異変を感じて 逃げていきます。

そうすると 

ブルの勢いが 尚 一層 強くなり へらぶなが釣れなくなるのです。


つまり ここで 決して ブルを釣ってはいけない



Kさんは ブルに 喰われないエサ アタリさえ ウキを動かさない エサを

打っていると 教えたかったのだと 思います。


でも このエサ作りは 誰でも出来るワザではないと 主人は 申しました。


つまり 

Kさんは 主人に

わざわざ ブルが 居ることだけを 教えたいためのエサを着けた のですから


そして、

また、棚を 下げて ウキを動かし

「ほら マブも 居るでしょ」と 

教えたのです。

つまり

このような状況の時 喰わないだけで へらぶなは 居る

釣れる可能性はある 



教えたかったのです。




これは 主人が 帰宅して こんこんと 私に話してくれました。



つまり

Kさんの エサだから この ウキの動きが 出せる

Kさんが  エサの着けるから  竿を振るから  打つから


この アタリが出て 主人に教えることが出来るのだと しみじみ 話しました。



すべて 納得できる 実戦のある 説明なのです。