「何故?」 その2

アタリが出る エサを打つのは 2割

何故?



つまり

アタリが出るエサを打っては いけないから と言うことになります。

と言うことは


アタリが出るとは ハリに エサがついている


と言うことは エサがぶら下がる


へらぶなが嫌がる糸 を見せていることになります。





ちと、話は 逸れますが



ある へらぶなの釣り方の 本に


打ち始めは へらぶなを寄せるために 

両バリに1.5pほどの大きさのエサを

うきのトップに動きが表れるまで なじんだトップが戻り切る前に 打ち返します。


と、


ありました。

これは 誰もが行う動作  ウキをなじませます。 




しかし例えば 大型の釣り場で この釣り方をすれば、

たぶん 警戒心の強い大型は 糸を嫌がり 

ずーーっと ウキは ノーアタリのまま 5〜6時間 過ぎる





つまり なじむエサを打つ

エサは ずっと、下がっていきます。

前を通れば エサを喰って

そして、

一端離れても また、 戻ってくる



そして、

2割の 食わせエサを 付ける時 


たまたま、 通り ハリスがついていても 喰ってくれる

勿論 Vの字の位置で



この 
8割のエサ打ちが 大型を釣るのには 必要な事だと


しかし、

いつも、 この2割で 喰ってくれるかと言えば そんなに 簡単ではありません。


しかし、

この8割が無ければ 大型のへらが 寄ってくることさえ 厳しくなる

と。 









 


竿を挙げる 

エサは下へ そして、糸は 一直線 

そこへ 大型のへらぶなが 通過すると 糸を感じて 逃げてしまう

そして、警戒して もう、 戻ってこない

と、



それでは

エサを外す