この パクパクしている 群れのへらぶなが  道糸やハリスに触り 糸連れが 起こす事になるのです。


よく カラツン と言われますが

その ほとんどは 糸連れ と 考えられるのです。



警戒しないへらぶな 

つまり

放流している池や いつも、人の打つ餌に慣れている池では うきは 動きっぱなしになります。


さて、

そのうち 

食いの良い へらが エサを追って 下がり 喰う事になります。



また、

上の方で 例えば 喰っていても 頭を横に振らない限り

アタリとして ウキに反応しない



へらぶなが エサを追って来て パクっと 喰うことで アタリになる


エサを追わせることで  ウキに反応が出やすく  釣りになる のだそうです。





話は 逸れますが


以前 へらは居るのですが なかなか釣れない 釣り場で

私が 何度も カラ合わせをしていると

Kさんから

「今日は 何十枚 釣るつもりですか?」 と 

たぶん 皮肉 ですが、

言われました。


つまり この日 多分 上手な方でも 10枚釣れれば 良い方でした。


つまり


要するに 言葉に出しては 言いませんでしたが

「無駄な合わせばかり 一日にせめて 10回 合わせれば 良いのではないか」、と

「10回 食わせるエサを 打てばよいのではないか」、と



「釣ろう 釣ろう と ばかり 思わないで 考えなさい」

と 言いたかったのだと 思います。





さて、話は 戻りますが


ここで、追わせる話になります。

小さい食いの良い へら ほど エサを 追ってきます。


ヘラブナが エサを追ってくれないと 釣りは 厳しくなるわけです。


以前から 
50上が 棚下がりしないから 釣れないと 言ってますが



如何に 小ベラでも 追ってこないと 厳しいのは同じです。


釣れていた池でも へらぶなは学習して 警戒して 

段々 釣れなくなるのも 当然です





また、

大型 でも 

秋は 追いやすい季節  エサを追って 釣れやすくなります。



これは 季節によっても また、池によっても いろいろ違って来ます。



つまり すべて 何事も 絶対とは 言えないのが 自然の道理 





また、

小ベラは  大型の群れが近づくと 恐れて 下へと下がります。


「違い」その5

すみません、 今回も またまた、今まで お聞きした話の くり返しになりますが


(最近 レポートしながら 内容を 自分自身 確認しているような気がします。)



さて、

今回は題名 「違い」 とは ちと、言えないかもですが



「モヤモヤ ツン などの アタリは ほとんど 糸連れ が多い」

と、


この状況 

小ベラが 下で 泳いでいる事は 大型のへらぶなを釣るに 最高の条件になります。

また、

同じように 底にいる 真鮒や鯉が 上がって来ても邪魔になります。

こないようにと エサを打つのです。

底に 真鮒や鯉  が居ることで 


大型のへらぶなが 安心するのです。 





 

その後

オモリから 引っ張られて エサは沈んでいきますが さほど 散らかりません

エサは そのまま 沈み その後 ハリから ズレ落ちる 事になり


釣り人が 思うほど 小さく ならない訳です。 

一般的に まず バラケエサを打ちます。

そうすると 打った場所で 一端 ここで エサは 散らかります。

散らかった エサが 上の方で ただよいます。




エサのまわりに へらぶなが30枚位 寄ってこないと ウキは動かない と言いますが、、。


さて小ベラの お話で、 また、くり返しになりますが 


大型を狙うときは 

小べらは 勿論  真鮒  鯉 を釣ると アウト


そして

ジャミの ブルーギル ワダカ を ポンポン 釣っては いけない訳です。



釣り上げられることで 何か 異変を感じて 近づかなくなります。




池によって 異なるそうですが 魚は だいたい 同じ大きさの群れで行動しているそうで

まず、

群れが この 上層の 散らかったエサ 糸のついていないエサ を パクパク します。