最終章 その2


さて、

以前 こんな事がありました。

 主人が Kさんと一緒に へら釣り 帰宅しての話です

主人 Kさんから 

「もう少し エサを外すようにしたら?」と 言われたとか


主人 エサを外さねばならないことは 100も承知

主人は kさんに 「自分では しっかり 外しているつもりなんだけど」

と 

言いたかったけど 言えなかった
と、

笑いながら 話しました。

つまり 外れているつもりが 外れてないのです。 



一般的に 馴染みの出る ウキの動きは

こう 言える事 そのものが 凄いと思いませんか

この位置ににエサが来ると もう 喰わない と 考えているわけです。

とすると

この位置の時の ウキの水面のトップの目盛りの位置は ????  

このお話も 10年以上前の 忘れられない お話です。

50上が エサを喰う場所

エサが この場所の時  50上が 喰う

エサが 下がって ここからは もう 喰わない

つまり エサ落ち前のウキの動きが大切だと 

言う事になるのでは と 思います。



つまり 以前にも 書きました、

たまたま 外れなくて 馴染んでも その後の アタリは 取らない




エサ落ちまでの アタリ


が 

大切だと なると思います。 

これが 主人の 「外している」  で

これでは 外していない 




Kさんは 主人のウキの動きから 感じたのだと思います。





そうすると


先ほどの      の時の 水面で トップの位置とは 

ウキの肩から エサ落ちの間



ウキが馴染んでいきます。

トップの エサ落ちから エサの重さがかかり 沈みます。

そして エサが 外れて ウキ上がります。

では 主人の場合  

また、このことでも、

以前 Kさんは 言われたことがあります。


水の 透明度の良いとき ダム 池などで 


自分のエサの重さ 外れ方 その時のウキの動き

それは 流があると変わるし トップの太さでも変わる


それらを

確かめてみる事が出来る 

簡単に知ることが出来るのに 


しかし それを なかなか やらない


いつも ウキの動きだけで 想像し釣っていると



 

さて、もう一言

これは あくまで 1本前後の棚の話です。






エサ落ちのまま 沈まないで そのまま

当然 

これを エサが外れていると 誰も 思いますよね。



確かに 外れているのですが、 エサが かなり 沈んでから 外れている


つまり