「へら釣り」
4月11日

いつも 主人の留守の時 孫から 「じいじは??」と 聞かれます。

私 「へら釣りよ」と 答えます。


そして、次に 孫は 「いつか 釣れてって」、と

何度か 魚釣りは連れて行きましたが 

今回は 本格的に へらぶな釣りの お道具を揃えました。

へらぶなは ちと 難しく エサをつけて ずっと 待ってれば釣れるというものではありません。


孫達は 何でも良いので えさを 底に置くと 

これが 万力

何でも お値段は ピンキリですが、

これは 主人が 30年前買った物

天然素材で 作者が有名な人で お安い方で 8万5千円
 


高価な物だと 20万円以上




万力も 竿掛けも 何個も持ってます。

それが また、へらぶな釣りの 楽しみ


とまあ

主人の 山登りより
 つねに 体が向かう 長年の お安くない趣味 です。

主人の 竿は シマノ 8万円

場所によって 長さを変えます。

6尺〜24尺 まで 幅が広い


竿掛けは 和竿 これは お安い方で 5万円


これも 竿の長さによって 変えていきます。 

釣れたのは まぶな


へら師は まぶなは釣りません。

へらぶな

ピカピカの一年生


お陰様で 元気に育っています。




 

ちと、小さい 9寸 位でしょうか

背中の甲が高く 色白です。



大喜び

以前にも 申しましたが


へらぶな釣り とは 趣味の世界 お魚は食べません。

勿論 釣るのを楽しみます

数を競ったり 大きさを競ったり 

また、

お道具が 伝統工芸品に匹敵する 高価な物

それを 揃えるのも また、楽しみな訳です。

釣り方は へら台に座り 万力と竿掛けに竿を置き ウキを眺めます。


えさはダンゴを練って 


もともと へらぶなの食べ物は プランクトン まぶなと違って ミミズなど食べません。



なので 宙で釣ります。


ちなみに 孫達の座っている へら台は 3〜4万円

これも 場所によって 何台か必要です。