四 国 の 旅

1月9日(火)

ふとした事から 昨年 「九州西国三十三観音巡り」 「西国三十三観音巡り」を終えました。

その案内の本に



「巡礼」について

「意義や目的は人それぞれ異なります、宗教的に誓願成就の祈り、安心立命を得る、報恩の祈り、

また、贖罪を求めて、こころの安らぎ豊かさを得る、 探勝行楽のため 

社交、人生経験を積む、心身鍛練のためとか   そして、ただブラッと とか、さまざまであろうと、、。」

第41番 龍光寺

 愛媛県北宇和郡三間町

本尊 大日如来

第42番 仏木寺
  ぶつもくじ

愛媛県北宇和郡三間町 

本尊 大日如来

「あげいしじ」とも読み

「昔若く美しい女神が、願をかけ深夜に大石を運んでいるうちに  夜明けがきたことに驚き消え去った。」 との由来。
本尊   千手観世音菩薩
第43番 明石寺
愛媛県東宇和郡明石

フェリーを下り 一番近い場所 から

で、私は この中の 、「ただブラッと」に属するかな、と。

四国に着き まずは、ぶらっと 「四国八十八巡礼」を始めました。  
 

行楽   山野などに行って遊び楽しむこと
贖罪  善行を積んだり金品を出したりするなどの実際の行動によって、
     自分の犯した罪や過失を償うこと。

四国八十八ヶ所札所は、
     弘法大師が大自然に分け入って御身一人で厳しい修行を重ね、
     万人を救う方便究寛の世界を開いた所です。
     八十八ケ所巡りの起源は、弘法大師の入寂(835年)後、
     その弟子たちが大師を慕ってその遍歴の跡を辿ったことによるものと言われています。

1月10日 と つづく

 誓願  神や仏に誓いを立て、物事が成就するように願うこと。
   成就  物事を成し遂げること。また、願いなどがかなうこと。
探勝  景勝の地を訪ねて、その風景を楽しむこと。