大雪山のお花 

19年7月18日〜19日


たまたま、主人の買った 

「大雪山自然観察ガイト」 (東北大教員 昆野安彦 著) の本

興味深く 読みました。



今回のツアーで、いろいろの花を 撮ってきましたが

この本を参考に 並べてみました。 

内側と外側の 四枚の花弁で構成され 

花の形が馬の顔ににているので 「駒草」と名付けられ

「高山植物の女王」と、言われています。

他の植物と混じることなく 砂礫地に孤立して咲く姿や 

ゆうがな曲線を描く宝石細工の様な花弁を見ると 

たしかに、女王と呼ぶにふさわしい気品があります。


コマクサは 種子から 5年の歳月をかけて 花を咲かせます。

赤色系の花

紫色系の花

黄色系の花

その他
白色系の花

お花畑の本家

背丈が 50p〜1b の草本植物は 高茎植物と呼ばれ 
風の影響の受けにくいところに見られます。

風衝地に比べて 谷筋や窪地では積雪が多く 雪田や雪渓が発生します。

こうした 雪田の雪解け跡地に生育する高山植物を 雪田帯植生と呼びます


芽吹きから開花まで 早い

大雪山には 日本産の4割に相当する 240種もの 高山植物が自生


今回も ガイドさんは 60種類はありました、と

でも、団体歩きで 写真に撮れないものも いっぱい ありました。

すべて 本を参考に まとめています。






今回の 歩き

花畑も きれいでしたが  一つ一つの 花も きれい

ツアーの皆さんと並んで歩きの中、時々 列から、離れ

カメラ出していました。
 
まだまだ、 撮れなかったり、ボケたのも ありですが、

いっぱい 楽しめました。


ホント きれいでした。


それには いろいろな 人々の保護活動 があり 感謝です。

これからも ずっと、この 素晴らしさを と、 

m(_ _)mm(_ _)mm(_ _)m

大雪山だけに咲く花

                             タカネオミナエシ

ゴゼンタチバナ                           サンカイヨウ

クモマユキノシタ

コガネイチゴ

イワヒゲ                           エゾタカネツメクサ

エゾイチゲ                             キバナシャクナゲ

キバナシオガマ

ホソバウルップソウ                              エゾイワツメクサ

ダイセツヒナオトギリ

メアカンキンバイ

イワベンケイ

エゾヒメクワガタ

ミヤマリンドウ

イワブクロ

オオタカネバラ

ミネズオウ

ハクサンチドリ                                 ハイマツ

コマクサ

タカネトウウチソウ                              トカチフウロ

チシマノキンバイソウ                       エゾノハクサンイチゲ

チングルマ

エゴツガザクラ                            

エゾコザクラ                          チシマクモマグサ

タカネシオガマ                            エゾオヤマノエンドウ

イワウメ                            チョウノスケソウ

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大雪山の稜線は風が強く冬でも 積雪が見られない 「風衝地」という

そこに 生える 代表種